Ryzen 1600 P0 Stateの下限電圧を探ってみました [PC]
P0 Stateの電圧をどこまで下げられるかを試してみましたので、記事にしておきましょう。
コメントくれたかた見てくれてるかな。
0.51のリリース記事にコメントを頂いたので、P0 Stateの電圧をどこまで下げられるかを確認してみました。
私の使用しているCPUはRyzen5 1600ですのでコア数の多いRyzen7系のCPUではもう少しマージンはないかもしれませんが参考まで。
テストは、K17TKでVCoreを下げてCINEBENCH R15.038とFFベンチを実行するという方法で行っています。
パフォーマンスを見るのが目的ではなくて、ある程度の負荷をかけることが目的ですので、OCCT等は使用していません。
結論から言うと、P0は3.2Gのままで0.95000Vまで落とすことが出来ました、これ以下だとCINEBENCHがエラーで終了するようになりますが、OSがハングするようなことにはなりませんでした。
0.95000Vでもデフォルトの1.23750VでもCINEBENCHの結果に差異はなかったので、電圧下げによるパフォーマンス低下等もないようです。
どこまで下げてもエラーにならないので根本的になにか間違っているのではないかと不安になりましたが・・・。
相対的な消費電力の差になりますが、ワットモニタ読みでCINEBENCH実行時に1.2375Vでは概ね230Wで0.95000Vでは概ね195Wでした、これは、液晶とサーバ機の消費電力が含まれている(ワットモニタを設置している位置の関係でそうなっています)値になります、前に確認したときには液晶が概ね50Wでサーバ機が概ね30Wだったと思います。
それにしても、電圧を下げれば消費電力も下がることは間違いないようですね。
しかし、3.2Gならここまで下げられるのに、3.8Gにしたとたんに1.26250V程度まで上げないと安定しなくなるとは・・・・・。
コメントくれたかた見てくれてるかな。
0.51のリリース記事にコメントを頂いたので、P0 Stateの電圧をどこまで下げられるかを確認してみました。
私の使用しているCPUはRyzen5 1600ですのでコア数の多いRyzen7系のCPUではもう少しマージンはないかもしれませんが参考まで。
テストは、K17TKでVCoreを下げてCINEBENCH R15.038とFFベンチを実行するという方法で行っています。
パフォーマンスを見るのが目的ではなくて、ある程度の負荷をかけることが目的ですので、OCCT等は使用していません。
結論から言うと、P0は3.2Gのままで0.95000Vまで落とすことが出来ました、これ以下だとCINEBENCHがエラーで終了するようになりますが、OSがハングするようなことにはなりませんでした。
0.95000Vでもデフォルトの1.23750VでもCINEBENCHの結果に差異はなかったので、電圧下げによるパフォーマンス低下等もないようです。
どこまで下げてもエラーにならないので根本的になにか間違っているのではないかと不安になりましたが・・・。
相対的な消費電力の差になりますが、ワットモニタ読みでCINEBENCH実行時に1.2375Vでは概ね230Wで0.95000Vでは概ね195Wでした、これは、液晶とサーバ機の消費電力が含まれている(ワットモニタを設置している位置の関係でそうなっています)値になります、前に確認したときには液晶が概ね50Wでサーバ機が概ね30Wだったと思います。
それにしても、電圧を下げれば消費電力も下がることは間違いないようですね。
しかし、3.2Gならここまで下げられるのに、3.8Gにしたとたんに1.26250V程度まで上げないと安定しなくなるとは・・・・・。
2017-05-27 11:22
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0