K17TK バージョン0.5.1(Alphaバージョン)を公開します [PC]
一応の動作確認はしたつもりなので、0.5.1を公開します。
今現在問題なく動作している方は入れ替える必要はありません。
P0 Stateの変更( http://hbkim.blog.so-net.ne.jp/2017-05-16 )で書いた話の修正です。
起動オプションに-ltを追加しましたので、P0の変更で不安定になって使えなかった方がいれば試してみてください。
コマンドラインで起動するか、ショートカットを作ってオプションを指定して起動するかになるので少々面倒だとは思いますが。
ただし、AGESA 1.0.0.4以降を搭載したBIOSを使用している方に限ります、初期BIOSの方は依然としてHPETの有効化が前提です。
新しいバージョンを公開しています
http://hbkim.blog.so-net.ne.jp/2017-06-2
ダウンロードは以下からどうぞ
http://www.ockim.mydns.jp/files/k17tk_051.zip
今現在問題なく動作している方は入れ替える必要はありません。
P0 Stateの変更( http://hbkim.blog.so-net.ne.jp/2017-05-16 )で書いた話の修正です。
起動オプションに-ltを追加しましたので、P0の変更で不安定になって使えなかった方がいれば試してみてください。
コマンドラインで起動するか、ショートカットを作ってオプションを指定して起動するかになるので少々面倒だとは思いますが。
ただし、AGESA 1.0.0.4以降を搭載したBIOSを使用している方に限ります、初期BIOSの方は依然としてHPETの有効化が前提です。
新しいバージョンを公開しています
http://hbkim.blog.so-net.ne.jp/2017-06-2
http://www.ockim.mydns.jp/files/k17tk_051.zip
2017-05-16 23:43
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-ltオプション指定にて、これまで不安定だった下記環境の何れにおいても安定稼働するようになりました。
①CPU:1800X@4.0GHz, MB:MSI Titanium(BIOS1.6※AGESA1.0.0.4a), OSでHPETオフ
②CPU:1700@3.8GHz, MB:ASUS PRIME X370(BIOS0604※AGESA1.0.0.4a), OSでHPETオフ
これでスリープから復帰する度にRyzenMasterを手動起動する必要が無くなり、大変使い勝手が良くなりました。
本当に有難うございます!
by Bo (2017-05-19 12:22)
動作報告ありがとうございます。
効果があったようでなによりです。
by kim (2017-05-19 18:55)
K17TK配布ありがとうございます
ギガのシステム監視ツール読みで25MHz単位でのコントロールを確認しました
利用CPU: Ryzen1700X
利用M/B: GA-B350M-Gaming3 (AGESA 1004a)
HPETはBIOSでオフ、OSはWindows10 CU
CPUクーラーが貧弱で爆音になるのでクロック制限しているんですが、他の手段(ギガのOCツール、OSの最高クロック設定)では細かいクロック変更ができず一気に3GHzにまで下がってしまい困っていたところでした
K17TK様様です。本当にありがとうございます
それで質問なんですが、クロックのFIDと電圧のVIDはおなじ関係にあると考えて大丈夫なんでしょうか?(クロックを4段階下げたら電圧も4段階下げると定格での運用になる)
計算したところ同じようなんですが合ってますでしょうか?
by お名前(必須) (2017-05-25 23:22)
問題なく使えているようでなによりです。
定格というのは、メーカが決めた値で周波数と電圧はCPU,ステート毎に決まっているのだと思います、従って、周波数を変えた時点で定格とう概念から外れると思います。
あくまでもFIDは周波数を決めるもの、VIDは電圧を決めるものであって、相互に連動するようなものではありません。
私もそれほど詳しいわけではないですが、周波数を下げる場合、下げるほどに動作電圧に余裕が出ます(下げ幅を大きくできる)、どの周波数であれば何ボルトで動作すると決まっているわけではなく、また、個体差があります(所謂当たり外れですね)。
なので、設定してハングさせてを繰り返して安定するポイントをさぐることになりますが、周波数を下げる場合であれば、多少電圧が高めでもマージンが増えるだけになりますので、周波数を下げた分だけ電圧を下げて安定して動作するのであれば問題ないと思います。
by kim (2017-05-25 23:59)
返信ありがとうございます
ハングを繰り返すのはちょっと勇気がいりますが、発熱・騒音と相談しつつ毎日ちょっとずつ調整していこうと思います
ありがとうございました
by お名前(必須) (2017-05-26 23:21)
初めまして。
X370 Taichを使用しています。BIOS2.00以降にて、Custom Core Pstatesを一応設定出来るのですが・・・P0を無視しってP1を強制的に読みに行き、且つP1で電圧を少しでも盛れば、WINDOWS10の電源プランの「最小のプロセッサの状態」「最大のプロセッサの状態」が消えてしまいます。
しかも、クロックは最大に張り付いたままでした・・・。
そこで、こちらで配布していただける、K17TK バージョン0.5.1を利用したいと考えたのですが・・・、 WinRing0ドライバーがぐぐっても出てきません。
どうか、入手方法を教えていただけないでしょうか?
by Bland (2017-06-02 20:31)
んー 検索すれば出てくるような気がしますが、見つかりませんか?
一応、readme.txtにもヒントは書いてあるのですが、頭文字で書いているので、分からないか・・・、turionpowercontrolに同胞されていると思います。
あと、ZenStatesにも入っていると某掲示板で見た気がします。
by kim (2017-06-03 00:49)
>kimさん
御親切にありがとうございます!
turionpowercontrolで検索したら、tpc-0.44-rc2というファイルが見つかり、必要なデータが入っていました。
早速、今から試してみようと思います。
重ねて、ありがとうございました^^
by Bland (2017-06-03 01:14)