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イグナイトVSD alpha 16v [車]

TM-WORKSさんのイグナイトVSD alpha 16vを取り付けてみました。
本体取り付け部分の写真を追加しました(2012/08/12)

点火コイルへの入力電圧を16Vまでブーストアップし、さらに電気負荷時においても電圧を16Vから下げることのない安定した電圧を点火コイルに供給します。
http://tmworks-web.jp/products/alpha.htm

通常12Vの供給電圧を16Vに昇圧して、プラグの点火量?を増やすことで燃料の完全燃焼を促すというような感じのパーツでしょうかね。

以下顛末は結構長いです、最後の方に写真は無いけど取り付け方法を書いておきます。でまぁ、クルコンつけるかこれをるけるか両方つけるか悩んだのですが、取りあえずこれを付けてみました。

この製品は専用ハーネス(結構高いのですけど)があって、イグニッションコイルのケーブルコネクタに割りこませて、本体の電源をバッテリーに接続するだけで良いので、イグニッションコイルに簡単にアクセスできれば20分もあれば取り付け出来るのですが、フリード君(フィットも同じ)エンジンルームが狭い、イグニッションコイルが奥にあってそのままではコネクタを外せない(無理やり手を入れて外したという方もいるようですが私には向かって右側の2本は到底無理でした・・)。

とはいっても、それじゃプラグ交換出来ないじゃんって話なんで、方法はあって、カウルトップとアッパリッドを外せば作業スペースが出来るのです、しかしカウルトップはプラスチックのクリップで固定されていて、私はこのクリップを外すのがとても苦手なのです、そこで、どこかのショップに工賃払って取り付けてもらおうかと。

色々調べたら、オートバックスは店によっては取り扱っているようなので、近くのオートバックスへ出かけてみると、パーツの取り寄せは可能、価格は定価+メーカから店までの送料とのこと、取り付けに関しては少し調べるので時間が欲しいとのこと、後日連絡があって工賃は初めてなんでやってみないとなんとも言えないが8000円程度だそうなのでお願いしようかと思い再度オートバックスへ(車見たいとの事だったので)。
お店に行って車を見てもらった所、この車(フリード)への取り付けは作業が大変なので出来ないとの事、私はアッパーリッド外せば取り付けられるはずと説明したんですけどねぇ、車を見たメカニックの方は簡単にはイグニンションコイルにアクセスできないと判断したようです、フリードやフィットのプラグ交換の作業依頼が来たら断るんですかねぇこの店は・・・・・・・。

結局、ネット通販(定価よりかなり安い)で購入して自分で取り付ける事にしました(前置きが長い)。
カウルトップ,アッパーリッドの外し方はみんカラの整備手帳などで写真や図付きで詳しく解説してくれている方がいらっしゃるのでそれを参考に作業します。
http://minkara.carview.co.jp/userid/441688/car/359744/1131212/note.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/707853/car/603232/1297200/note.aspx

1. ワイパーの取り外し
ワイパーの根元のキャップを外して、ナットを緩めて外します、ワイパーを引き抜きます(この時ワイパーを立てた方が抜きやすいと思います)
作業前にワイパーの位置が取り付け時に分かる様に、フロントウインドウにマスキングテープ等で印をつけて置きましょう。

2.カウルトップの取り外し
3分割されていて全てクリップとツメで固定されています。
最初に左右の小さいパーツを外します、フロントウインドウ側から内張はがし等を入れれば簡単に外れると思います(それなりに力をかけなきゃだしバキっという音がするのでビクビクですが・・)
中央の大きなパーツは、最初に手前の左右にあるクリップを外しておきます、それからフロントウインドウ側のクリップを端から順番に外していって最後に手前に引けば外れます、ただし、向かって左手にウオッシャー液のパイプが接続されているので注意して下さい、今回の作業ではこのパーツを完全に外す必要はなかったので、パイプは外さすエンジンルームの上に置いておきました。

3. アッパーリッドの取り外し
これは、左右、中央の前後6箇所をネジで固定されています、それと、ワイパーモーターを固定するネジが2箇所あります、きちんと作業するにはワイパーモーターを外すのですが、アッパーリッドが外せれば良いので今回はモーターは外しません。
左右の前後4箇所のネジを外します、左奥はワイパーモーターが邪魔でちょっと外しにくいかもしれませんが、ラチェットレンチがあれば問題ないと思います、ワイパーモーターを固定する2本のネジも外します、中央奥のネジも外して、中央手前はステイで止めてあるので上側のネジを外します(下も外してステイをとってしまったほうが楽かも)。
ワイパーモーターを少し持ち上げて、アッパーリッドを手前に引きつつ向かって右手に抜いていきます、ワイパーモーターを外してないので真っすぐには抜けないと思います。

4.ハーネスの取り付け
アッパーリッドが外れれば、イグニッションコイルに簡単にアクセスできるので、青色のコネクターを外して、ハーネスのコネクターに青色のコネクターを接続し、ハーネスの逆側のコネクターをイグニッションコイルのコネクター口に挿せば完了です、これが外れるとエンジンが動かないのでカチっと音がするまで確実に接続しましょう。
アッパーリッドを外しても、一番向かって右側のコネクタは配線が短いのとコネクタ部が見えないのとでなかなか接続が難しいです・・・・。

5. 本体の取り付けと配線
これまた、フリードはエンジンルームが狭い、取り付けスペースがない・・・・、結局バッテリーを固定するステーのネジを利用してバッテリーの上に取り付けました。
あとは、ハーネスのコネクタを本体のコネクタにつなぎ、電源ケーブルをバッテリー端子に接続すれば完了です。

本体取り付け部分の写真です(クリックすると少し大きな写真を見る事が出来ます)
DSC_0001.jpgDSC_0003.jpg
DSC_0002.jpg

エンジンキーをONにして、本体のLEDが点燈すれば問題なし、その後エンジンを始動して始動すれば完了。
外した物を元に戻して完成です。

作業時間は概ね1時間程度だったと思います。

さて、効果の程はどの程度なのでしょうね、楽しみです。
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