IS12F アップデート後の挙動

さてIS12Fはストレージ容量が少ない、マーケットから色々アプリを入れるとアップデートすら出来なくなる始末・・・・。
そこで他機種で行われている/systemをSDカード上に置くのを応用して/dataもSDカード上に持ってきちゃおうかと考えたり、link2sdとか使うとアップデートの時とか面倒になりますからねぇ(実際面倒なんで通常使用機はアップデート出来てないし・・・)、速度は期待できないので速度無視する前提であればSDカード抜けば素のシステムに戻せるので結構便利かもと思ったり。

しかし・・・・ふと思ったわけです、sdsystemはlocal.propを使っている、もし、今回のアップデートでro.kernel. qemu=1が無効化されたのではなくlocal.propを読まなくなったのであれば、単純にsdsystemを実現できない。

ということで確認してみました、残念ながらlocal.propを読み込まなくなっているようです。

sdsystem自体は、何らかの方法で起動時にsystemのマウントポイントを変更できれば良いわけで、これを実現するために、rild.libpathを上書きしてwrapperを挟むわけなので、root取得していればbuid.propを書き変えてしまえば良さそうですが、build.propを書きかえるのはどうなんでしょうねぇ。