FREED+ 棚の作成

FREED+の4WD車は床下の収納スペースに高さが無いため、車中泊で寝るときの荷物置き場が欲しくなります。
そこで、車中泊用の棚を作成しました。
作成には、ホームセンターで購入可能な棚板と棚用の支柱を使用します。
900mm ９段の支柱を3本購入し中央の450mmで切断し6本にします、これをユーティティナットの両端と真ん中に取り付けます。
棚板はラッゲージスペース全体を覆うのではなく半分程度の幅の物を使用します、今回は350mmを使用しましたが400mmでも良いと思います、これは、縦に長い物(登山用のザック等)が積めるようにしたかったのと、就寝時に棚板による圧迫感を和らげるためです。
素材としては、パインの集成材を予定したいたのですが、内装とのマッチングが良くないとのことで急きょ桐に変更しました、桐は軽くて良いのですが強度があまりないので重い物を置くのは難しいのですが重い物を置く予定は無いので妥協しました、あとは、反りが少し心配ですが反りが影響したときには棚板を交換することにします。
棚板の長さについては、間隔が1200mmより少し広いので1200mmの板が使用できないので1800mmか1820mmの板が必要になります。

支柱は元々棚板をはめて固定して使うための物で溝がぎりぎりで棚板を動かすには少々窮屈なので溝を削って高さを出します、固定用のM6ネジを通す穴は位置がずれると棚板が通らなくなるので慎重に穴あけする必要があります。
また、後ろ側のナット穴に取り付ける支柱は上部が内装に干渉するので少々削らないと垂直に立ちません。
とはいうものの、材料を切って穴をあけて削るだけなので4時間程度で完成しました。

こんな感じです。
棚板が2段目の前側。


棚板が2段目の後ろ側。


棚板が最上段の前側。


棚板が最上段の後ろ側。


棚板を最上段にしての移動は少し危険な気がするので、移動時は2段目の前側にして、食事の時は2段目の後ろ側に、就寝時は最上段の後ろ側にして使う予定です。

ただ、棚板の幅を狭くした関係で棚の上に乗せたものが移動時に棚から落下する可能性があるので棚板の後ろ側にストッパーを付けたほうが良いかも？