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Ryzen 5600X 久しぶりに [PC]

3600ではPro4でOSがまともに起動しなくなったおかげであまりOC遊びは
せずに大人しく使ってきましたが、マザーは替えてからはOSもまともに
起動するので、久しぶりにOC遊びをしています。
どうも Ryzen Masterには馴染めず、かといって今のOC機構だとK17TK的な
物を作成するのは難しいので結果的にBIOSの設定変更での調整となっています。
(いちいちリブートするのは結構面倒ですけどね・・・)

マザーはB550M AORUS ELITEでメモリは安物のネイティブ3200 32Gを3600
のタイミングはオートでユルユルIFは1800、グラボはGTX 1660Tiで起動ドライブは
SATAのSSDという緩い環境です。
CPUの冷却は、240mm+120mmのラジエタでの水冷になります。

この環境でPBOを無効にした状態だとPPT:76 TDC:60 EDC:90となり、CeneBench
23のスコアはマルチ:11280 シングル:1523で温度はピークで69℃辺りになります。
当然この状態ではPPT,EDCは100%使い切ります。

ここで、PBOをマニュアルにして Max CPU Boost Clock Overrideを150とし
Curve Optimizerを-10にしてPPT,TDC,EDCを緩めると、CeneBench 23の
スコアはマルチ:11550 シングル:1575程度になります。
PPT:100 TDC:125 EDC:120で91.3%,44.7%,98.3%程度のキャパで温度は83℃
程度になります。

ここで、Curve Optimizer(CO)を0に戻してMax CPU Boost Clock Overrideを
200とするとCeneBench 23のスコアはマルチ:11400 シングル:1578となり
最大周波数を上げているのにマルチのスコアは下がってしまいます。

そこで、Overrideは200のままでCOを-5に設定するとCeneBenchのシングルが
通らなくなります、おそらく、Override 200で-5に耐えられないコアがあるの
でしょう。

ここからは、各コアの最適なCO値をコア単位で探ることになりそうです。
取り敢えず-5に耐えられないダメコアを探さないとです・・・・・。
CeneBenchのシングルは時間がかかるので大変なんですよね。

久しぶりに色々遊べてますが、結局Overrideは150のまま、COを下げられる
だけ下げたほうがベンチの結果は良くなったりするかもしれませんね。
ちなみにCOを限界の30まで下げたらOSが起動しなくなりました(わらい)。

ま、実用で体感の差はほぼ感じられないので完全に遊びです、まぁ、そのために
自作してるわけですからそれでいいのですが。



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