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Ryzen 2600 4G動作 [PC]

さて、今日は若干涼しいのでK17TKですこし遊んでみました。
まずは、デフォルト電圧の1.375Vで4Gが動作するかどうか試してみました。
P0を4Gに設定してCENEBENCHは回りました、結果は1337cbとなりました。
さて、このときワットチェッカの値は250W程度になります。
ちなみに、このワットチェッカーにはPC,液晶ディスプレイ,省電力なサーバー機が接続されているので、値はあくまでも相対評価用と考えてください。
次に、4G動作可能な下限電圧を探ってみます。
1.300V 1336cb 230W
1.275V 1340cb 227W
1.250V 1348cb 220W
1.225V 1340cb 215W
1.200V 1344cb 210W
となり、1.175Vではベンチマーク開始直後にフリーズしました。
電圧を下げると消費電力も減りますがベンチの結果にはあまり変化がないようです、CPU自体がP0の設定周波数と電圧に沿って細かく制御しているためでしょうか。
消費電力を下げたければ、電圧を絞って設定電圧で動作する最大周波数を探るのが良いのかもしれないですね。
1600では苦労した4G動作ですが2600では簡単に動いてしまいました、さて、明日も涼しければ今度は1.375Vでどこまで動作するか周波数の上限でも探ってみましょうか。

まぁ、実用としては、1.2Vで4G動作か3.9G動作で電圧の下限を探るのが良さそうな気がしていますが。


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