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Ryzen 2600 4.2G動作 [PC]

さて、最近少し涼しいのでRyzen 2600の設定をすこしいじってみました。
私の動作基準は、日常の使用に支障が出ないかどうか程度なので、「OCCTが何時間通らないと認めん」という方はスルー願えると助かります。
今日はスクリーンショットも貼ることにしましょう、先ずは先日動かなかった4.2Gの動作確認です。
ちなみに、設定は全てK17TKで行っていてBIOSのOC関連の設定については基本的にデフォルトのままです。
1.375Vでは動作しなかったので、1.4V設定で確認しました、結果はCENEBENCHは完走しましたが、ワットチェッカー読みで260W(この記事を書いてる程度では125W程度なのに対して)となりCPUの温度は72℃程度まで上昇しました(通常は34℃程度です)、各コアとも最大が1.4Vとなっているので4.2G動作には1.4V必要な様です。
流石に普通に使えたとしても負荷時にこの消費電力とCPUの温度では常用する気にはなれないので、CENEBENCHは一回だけの実行としました。
2642.jpg

次に、4.0G動作ですが、前回は1.2Vの次は1.175Vとしたので今回は1.875Vでの動作確認をしてみました、結果はCENEBENCHもFFベンチも問題なく動作し、AssettoCorsaやblnderの動作にも問題はありません。
この設定では、CPU温度は56℃程度で消費電力は205W程度です、CENEBENCHの結果は1350程度で4.2G動作時の1423からはそこそこ落ちますが、実用には全く問題はありません。
2640.jpg

しばらくは4G 1.1875Vで運用してみることにしましょう。

ちなみに、1600では動作に違いの出たCPBの設定ですが、2600では違いが出ないのですよね、K17TKからの設定なので、MSRレジスタの仕様が変わった可能性もありますが、AMDの資料では変わってない様に見えるので、CPU自体の動作仕様に変更があったのでしょうかねぇ。

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