ZEN 3 Ryzen 5のCCD

巷では5600Xと5800XにCCDが2つのっているものが有るとか無いとか話題に
なっているようで。
この2つのCPUはコア数が8以下なので、CCXは一つで済むためCCDも一つで
済むはずです。
CCDが2つということは、CCD自体が無効(もしくはCCDの全コアが無効)に
なっているということでなにか無駄な様な・・・・。
でZenTimingのデバッグ情報でこの辺りの情報が取れるという事で某掲示板に
以下の様な書き込みが(問題あれば消すのでコメントでも)
CpuName: AMD Ryzen 7 5800X 8-Core Processor
CodeName: Vermeer
CpuId: 00A20F10
Model: 33
ExtendedModel: 32
PackageType: 2
FusedCoreCount: 8
PhysicalCoreCount: 16
NodesPerProcessor: 1
Threads: 16
SMT: True
CCDCount: 2
CCXCount: 2
NumCoresInCCX: 0
以上、掲示板より引用
物理プロセッサー数が16でFusedCoreCount(有効なコア数?)が8ですね。
で、CCD,CCXが2となっていてNumCoresInCCXが0なので、これはCCX 1
(カウントは0スタート)の情報が表示されているということなのでしょうかね。

ちなみに私の5600Xはこんな感じ。
CpuName: AMD Ryzen 5 5600X 6-Core Processor
CodeName: Vermeer
CpuId: 00A20F10
Model: 33
ExtendedModel: 32
PackageType: 2
FusedCoreCount: 6
PhysicalCoreCount: 8
NodesPerProcessor: 1
Threads: 12
SMT: True
CCDCount: 1
CCXCount: 1
NumCoresInCCX: 6
まぁ、普通に1CCDですね、でも物理コア数は8なんでコアは8個存在する
みたいですね、性能が劣ってもいいのであと2個有効に出来れば、COと
合わせて楽しめそうなんですけどね。

ちなみに私はその昔　4Bの鉛筆で書き書きした人間です、その前は9801の
クリスタル半田付けしたりもしましたっけね(わらい)。